改めましてご挨拶です

 

 

 

ファイナンシャルプランナーの中野です。

これから「自営業者のためのお金のはなし」を書いていこうと思います。

 

 

私の実家は自営業です。

家族は会社員として働くのではなく、自営業の道を進んできました。

私自身もそこで経理や事務をしています。

会社の簿記や家計の管理、同時に行うことは会社員ならばしなくてすみます。

 

 

私は学生時代に法律を学んできました。

会計学や経営学を学んだことはありません。

しかし、実家が自営業であることで実際にいろんなことを見て聞いてきました。

子供の頃から電話番をしたり、請求書を封筒に入れたり、

お手伝いというレベルですがいろんな体験をしてきました。

学生になって手形小切手法を座学で学んだ後に、

実際に自分で小切手を切ったり手形の実物を見たりもしました。

「本に書いてあることだけが学びではない」と強く思ったものです。

 

 

また、家計のやりくりだけでも大変なのに、

経営というやりくりまでしなければならないことの大変さは

両親を見て本当に「すごいな」と思うばかりでした。

そういう環境の中でしたから、

自営業の大変さということは身をもって知っています。

 

 

経営者であることは会社員であることとはまったく異なる立場です。

年金制度ひとつ取ってみても、負担も保障もまったく違ってきます。

決算書をつくることもしなければなりません。

税理士に依頼すればその分の費用も必要になります。

税金の払い方も違ってきます。

 

 

もう10年ほど前になります。

ある日、家族が病に倒れました。

病に倒れた直後はとにかく助かって欲しいという気持ちで過ごしていましたが、

そんな中でも降りかかってくる問題がありました。

手術の手続、手術費、医療費、保険のこと。

会社員ではなく、自営ですから働かなければ稼ぐことができません。

なんとか家族で仕事をしながら病院通いの日々は続きました。

無事に病院を退院してからもリハビリや病院通い、定期検診…

本人ができない医療費の申請、保険加入、年金、様々な手続きやお金の計算などを

仕事をしながらもずっと続けて行かなくてはならなくなりました。

会社員とは違って有給などありません。

一度大病をすると入れる保険も限られてきます。

生活費も貯めておかねばなりません。

私にとって一連の出来事は金銭的な備えの必要性を

重く感じるものとなりました。

 

 

いろんなことを通して、しみじみと「お金」とは…と考える日が続きました。

お金の勉強と言ってもなぁと思ったとき、

ファイナンシャルプランナーの話を聞きました。

とりあえず受けてみようと思い立ち、

勉強をしていくなかでいかに自分がお金について

無知だったのかを知ることになりました。

自営業の奥さま方のお話を伺うことも多々あります。

「こういうことを知っていたら、こうできたのでは?」と思うことがあります。

そういったことが少しでも減ったらいいと思い、

今回このようなブログを立ち上げた次第です。

 

 

あんまり難しいことを書かずに、

読んでくださる方の中に何か一つでも残ることを書けたら

それだけでお役に立てるかなと思っています。

少し長くなってしまいましたが、

私のお話をお読みくださってありがとうございました。

これからどうぞよろしくお願いします!!

 

 

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